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無料の個別相談で高額な講座を勧められたら。その場で決めないための断り方

2026/09/26

LINEに登録すると「無料の個別相談」に案内され、通話やZoomで話すうちに、数十万円の講座やコンサルを勧められる。 副業・投資・恋愛・美容など分野を問わず、よくある流れです。 この記事は、その場で決めないための考え方と、そのまま使える断りの言葉をまとめたものです。

「今日だけ」「残り◯枠」は、考える時間を奪うための言葉

個別相談の終盤で出てくるのが「今日申し込めば◯万円引き」「残り2枠」「次の募集は未定」といった言葉です。 本当に枠が限られている場合もありますが、共通しているのは比較や相談をする時間を与えない効果です。

数十万円の買い物で、当日中の決断を求められること自体が異例です。 「一度持ち帰る」と言って断られる講座なら、それは持ち帰られると困る理由があると考えて構いません。

その場で確かめる4つのこと

話を聞いてもよいと思ったら、次の4つを質問してください。答えが曖昧なら、それが判断材料です。

  1. 総額:講座代のほかに、ツール代・広告費・上位コース・継続費用はあるか。
  2. 何が提供されるか:動画の本数、期間、サポートの回数と方法、いつまで見られるか。
  3. 返金・解約の条件:途中でやめたらいくら戻るか。条件はどこに書いてあるか。
  4. 契約書面:契約内容と特定商取引法に基づく表示を、申し込む前にもらえるか。

「書面は申し込み後にお送りします」と言われたら、申し込まないでください。 内容を確認してから決めるのは当然のことで、それを断る側に問題があります。

そのまま使える断りの言葉

断る理由を説明する必要はありません。短く、繰り返すだけで足ります。

  • 「今日は決めません。資料と契約条件をメールで送ってください。読んでから連絡します。」
  • 「金額が大きいので、家族と相談してから決めます。」
  • 「今日中という条件なら、今回は見送ります。」
  • (それでも続くとき)「お話は分かりました。今日は失礼します。」と言って通話を切る。

通話を切っても失礼ではありません。相手は営業の場に慣れていますが、こちらは慣れていないのが普通です。迷いを見せると話が続くので、同じ言葉を繰り返してください。

「今の自分では無理」と言われたとき

個別相談では、こちらの悩みを聞いたうえで「今のままでは変われない」「行動できない人は一生このまま」といった言葉が出ることがあります。 これは不安を大きくして、講座がその解決策だと思わせる話の組み立てです。

不安は本物でも、その解決策がその講座である必然性はありません。 通話のあと、落ち着いた状態で「その講座が無かったら、自分は何をするか」を考えてみてください。 同じ内容を、本や無料の情報で学べることも多くあります。

すでに申し込んでしまった場合

電話や通話で勧誘されて契約した場合、契約の形によっては、一定期間内なら無条件で解除できる制度(クーリング・オフ)の対象になることがあります。 自分で申し込んだネット通販は対象外ですが、電話で勧誘されて契約した場合は扱いが違います。 契約した日、勧誘の経緯、受け取った書面をそろえて、早めに消費生活センター(電話 188)に相談してください。 詳しくは情報商材で困ったときの相談先にまとめています。

受け取った案内を共有してください

個別相談で提示された金額や条件は、LINEや通話の中だけで伝えられるため、外からは分かりません。 このサイトの調査中・情報募集には、宣伝は公開されているのに販売条件が見つからないアカウントを載せています。 案内を受け取った方は、掲示板に書くか、運営にだけ送ることもできます。 名前や連絡先を出す必要はありません。「どんな金額と条件を提示されたか」だけで、次に相談を受ける人の役に立ちます。

気になる商材があったら

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